2024.10.03全国ユースアルティメット懇親会へ参加させていただきました
点と点を結んで線に、
線と線を重ねて面に、
西多摩の魅力を発信したい。
ここ数年、故郷である西多摩を、すみずみまで駆け巡り、改めて実感したことです。
森、渓谷、農産物、鮎、酒造、文化財、基地…それらを繋いで西多摩の魅力を倍増させたい。そして、この思いを実現するには、情報の流通が必要だということもわかりました。ヒト、物、金に関する情報を、自治体を超えて共有できる頭境を作ることで、様々な化学反応が起こり、今まで見たことのない、しかし西多摩特有の色が醸成されていく。そのために必要なのが西多摩の情報のハブ機能です。この機能を担うのが、NPO法人「にしたま」です。このハブ機能の目的は、自らが儲けることではなく、このハブ機能によって繋がった人や商店、企業が利益を上げることです。だからこそ、「不特定かつ多数の者の利益の増進に寄与すること」を目的とする組織、NPO法人を選択いたしました。
今、西多摩の活性化に必要なのは、他地域(含む海外)からの資金流入と、西多摩経済圏での資金循環です。これにより、西多摩に剰余金が積み重ねられ、次の投資への原動力になります。それと同時に、自治体にとっては税収の増加につながり、安全安心で快適な西多摩ライフを生み出します。それはそのまま人口の増加を誘発し、経済と行政の好循環が形成されます。NPO法人「にしたま」は、その好循環を作り出すー役を担う所存です。
また、NPO法人「にしたま」が、この役割を全うするためには、複数の地域を“またぎ”“つなげる” 事業を手掛けることが必要であり、これを当法人の事業方針といたします。いきなり大きな成果は望めないかもしれませんが、歩みを止めないことが大きな変革につながると信じ、Big Picture Small Winの精神で歩んでまいります。
NPO法人にしたま 代表理事田村 利光
私たちの事業
取り組んでいる事業
ならびに、
今後取り組みを検討
している事業
- 西多摩の美味いを応援する「エール飯プロジェクト」を展開
- 新しいお花見のカタチ2021 オンライン花見会の開催
- 食農マッチングプロジェクトの展開
- 近者説遠者来プロジェクトの展開
- 奥多摩ワサビ復興支援事業
- インバウンド事業
(東京オリンピック・パラリンピックとその後の西多摩インバウンドの道筋をつけます)
- 古民家および蔵のリニューアル事業
- 民泊プロデュース事業
- 西多摩の「匠」グループ創設及びプロデュース事業
- その他、地方創生に関する事業
私たちの活動
「Vision(未来の姿・あるべき姿)」と「Mission & Value(使命・提供する価値)」という二つのテーマを軸に活動しています。
未来の姿・あるべき姿
西多摩地域の自治体の枠を超えて、
今まで見たことのない西多摩特有の色を醸成する
- 人やモノが主役になります
- 民間主導でムーブメントが起こります
- 子ども達の創造力が育まれます
- 人々の暮らしをスマートにします
- 西多摩の人たちが健康を手に入れます
- 西多摩の人たちの働き方が変化します
- 自然が暮らしの中に入り込みます
- 様々なモノや事がシェアされます
- 多様性が発揮されます
- 各地域の郷土愛が高まります
- 西多摩地域の【売り】が注目されます
- 古き良き西多摩の衣食住に関する生活文化が注目されます
使命・提供する価値
“またぎ” “つなげる”ことで西多摩地域のハブ機能を担い、
多くの“光合成”を生み出す
民間主導による経済活性化策を皆さんと私たちで実現します。
- 連携コンソーシアムを設置し、テストマーケティングや実証実験を行う
- 西多摩地域を横断・縦断し、またぎ、つながり合う観光レガシーを作る